「総合研究」という授業のチームで参加していた、ロボットのビジネスアプリケーションを提案するパペロアプリケーションチャレンジの最終プレゼン、授賞式会場から速報です。
われわれのチーム「ぱぺとっぷ」の「シニアと家族、ときどきパペロ」は努力賞を受賞しました!
まあ‥、優秀賞をとるつもりだったし、自信もあったので、最初の努力賞発表で呼ばれたときは、みんな正直ガックシだったんだけど。
まあコンペ向けじゃなかったかな。それに、裏で「社会人基礎力」が走っていたので、なんか全体としてトーンがふらっとというか生真面目なものになってしまったところはある。
今は、講評を兼ねてのパネルディスカッション中。もとえさんの、ロボットってもっと「不気味」なもんでしょっていう意見と、ロボットが我々の社会の要素になったときわれわれの社会で何が起こるかが考えられてないよね、っていうのは本当にそうだな、と思う。
僕も同じようなことを思っていて、ロボットは「機械」であることが忘れられていますよね。エンジニアそのもののがエンジニアリングを忘れてしまっている分野がロボット工学かもしれない。だって、ロボットに対する社会的要請って無いもの。早く走りたいなら馬ロボじゃなくて自動車や鉄道が正しいし、とかね。
ただまあ、その不気味さや社会で何が起こるかを踏まえた提案、ってのはやっぱりできなかったかもな。
コミュニケーションって分かり合う必要ないっていうw0wの鹿野さんの意見もすごくわかる。ただそうなると、すでにあらゆる機械とコミュニケーションをしているわけで、ロボットの立場はむしろ危ういかもね。
常につきまとう「べつに必要ないかも」感をいかに払しょくするか、ようは持ちたい、とか身近におきたいとか、好きだって思える存在になるかどうかが問題ですね。
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